どうも、だがやです。
僕が家を建てるまでの道のりを書いていきます。
今は工務店と契約して着工待ちの状態です!(2024年03月現在)
今回は「30代後半で家を建てる#02「親戚の建築家と親戚のしがらみ」マイホーム計画」です。
ハウスメーカーを見て回っている途中くらいの話です。(2021年01月〜2021年03月くらい)
僕の基本情報
- 30歳後半の社畜サラリーマン
- 共働きで奥さんと老犬と賃貸アパート暮らし
- 実家の土地に家を建てる予定
- 親(父のみ)と敷地内同居
その他と詳細は後日アップします。
ということで「30代後半で家を建てる#02「親戚の建築家と親戚のしがらみ」マイホーム計画」です。
完全に僕の個人的な意見ですので参考程度でお願いします。
親戚の建築家と親戚のしがらみに対する率直な感想を書いています。
親戚の建築家
僕の親戚に建築家の兄ちゃん(以後、兄ちゃん)がいて、実は昔からその人に家を建ててもらおうと考えてました。
普通のハウスメーカーで家を建てても面白みがないしと、いつも普通から離れようとする僕。
ハウスメーカーを見学してさらに兄ちゃんに建ててもらえれば面白くなるのでは?と考えが強くなったのは事実です。
さらに言うと、自分よりも知識がある人にお願いしたら間違い無いだろうと思っていましたが、ここが浅はかだったことに最近気づきました。
兄ちゃんは独立して数年目くらいの建築家。
ホームページを見る限り、おしゃれでスタイリッシュ、モダンな家を建ててる印象。薪ストーブも魅力的でしたねー。
ホームページは言葉少なく建築物の写真をドンとのせててオシャレの極み。
なにより、庭を大事にしたいという僕にとって、家と庭を一緒に設計するってところに心惹かれてました。
親戚の建築家に依頼
親戚の建築家に依頼しました!
お願いしようとしていたので、そのつもりで兄ちゃんに意気揚々と連絡したのを覚えています。
兄ちゃんの自宅兼事務所に行くことになり、ヒアリングシートを記載して事前にメール。
ヒアリングシートと言いつつExcelなんすけどね。
僕がOffice365に課金してたから良かったものの無い人はどうするんでしょうかね??
親戚の建築家と面談
兄ちゃんの自宅兼事務所でヒアリングシートを用いてさらにヒアリングされ、要望をこれでもか!!と言いました。
どうやって家を設計してるか聞くと、「感覚」って言ってたので天才肌なんでしょう!
というか、兄ちゃんの家が素敵だったので、同じものを建ててくれと言いたかった。
プランが固まるまでは契約も不要だけど他にも候補のハウスメーカーとかがあるならプレゼンを同時期にしたいとのこと。
親戚なので、他に頼むとかしないですよーと心の底からいいましたよ。
予算はどれくらいか
どれくらいの予算で建てれるのか?と質問をしたら、むしろ予算はどれくらいか?言ってもらいたいと言われました。
住宅ローンの審査もなにもしてなかったのでいくら借りれるかも不明。
実家の土地に家を建てるので、安く済むであろうと思っていた僕。
そして、友人が4,500万くらいで土地を買って家を建ててたので、家だけで4,500万円を超えることは無いだろうと思い込んでいた僕。
家を建てるレベル1くらいだったので、何にどのくらい費用がかかるのかくらいはざっくりでも教えてほしかったです。
こっちはヒアリングシートで年収とか全部書いてるのに、、、と、すごくモヤモヤして帰った記憶があります。
実家の土地を分筆するか問題
実家の土地を分筆するか問題を決めたほうが良いと言われました。
ハウスメーカーに行ったときも言われたので、分筆がよりリアルな問題なんだなと思いました。
実家の土地が300坪くらいあり、親の住む母屋以外を取り壊して家を建てる計画。
父親から「俺が死んだ時は母屋を潰して土地を売ればいい」と言われたので、そのことも兄ちゃんにいいました。
まぁ、売る気はないんですけどね。
ただ、住宅ローンで土地が全て担保に入ってしまうことや、固定資産税のことを考えると分筆しておいた方がメリットはあるのかなとも調べてはいました。
親戚の建築家からお断りの電話
はい、親戚の建築家の兄ちゃんからお断りの電話がありました。
理由は、「実家の土地を分筆するのはどうかと思うと親族にいわれたから」とのことです。
我が一族のことをすごく思ってくれているんだなと涙が、、、
って、数年に1度会うか合わないかの人にそんなこと言われたくないんですけど?我が家の何を知ってるんですかね?
そもそも売る気はないんだけど、、、
まぁ、そんな事をいわれたら「はい、そーですかー」としか言えないですし。
兄ちゃん曰く、土地問題で頓挫することは良くあることだと、、、ほんとか?
ハイパー根に持つ僕ですが、この記事で発散して気にしていないふりを決め込んでやりますよ!
もし、この記事を兄ちゃんが読むことがあったら、、、ごめんなさい。
僕は気にしてないですよ(嘘)。
でも、兄ちゃんに頼むよりめちゃくちゃいい家を建ててやろうという気になったので、僕に火をつけてくれたことには感謝しています(本当に)。
ありがとぅ!!!
親戚の建築家の件で思ったこと
ということで、親戚の建築家のところで家を建てることは無くなりました。
全てを糧にします!
この件で思ったことです。
ポイント
- 親戚や先輩後輩に仕事を任せるのは厄介
- ホームページがおしゃれなだけは危険
- ハウスメーカーの営業マンのようなお節介は大事
それぞれ見ていきます。
親戚や先輩後輩に仕事を任せるのは厄介
親戚や先輩後輩に仕事を任せるのは厄介です。
今回のようによくわからない圧がかかって、途中で頓挫する危険を孕んでいます。
今回は案件が初期だったのでダメージは大きくないと言い聞かせてますけど、精神的にもきついですよね。(向こうはなにも思っていないかもですけど、僕は引きずるタイプでメンタル弱いんですよね、、、)
契約後だったらどうなっていたんでしょうね。
あと、僕は高校の先輩から生命保険を勧められて入ってるんですが、よく無かったなと反省してます。
入ったは良いけど、その後の提案がないのが不満です。僕が保険の営業だったら、結婚したらチャンスとみて保険の見直しとか勧めるとおもうんですけど、住所変更と受取人の変更だけ、、、大丈夫か?
気を使われているんですかね?
でも、辞めるに辞めれないんですよねー。
というか、お金を払ってもらっている以上、サービスに手を抜かないでほしい。
ということで、「知り合い」というバイアスが物事を上手く進められない良い例かなと実感した30代後半の僕です。
ホームページがおしゃれなだけは危険
ホームページがおしゃれなだけは危険です。
おしゃれでごまかしているだけで正しい情報を読み取ることができません。
これはウェブマーケティングの「沈黙のWEBマーケティング」でもストーリーになっていますl
「ネットで好きな家具を買え」と言われて、買ったのはおしゃれなサイトではなくダサい文字が多いサイト、、、
おしゃれなサイトには肝心な情報がほとんどなかったとのこと、、、
そう、WEBサイトに必要な情報は「言葉」!
気になった方は、「沈黙のWEBマーケティング」を御覧ください。
分厚い本ですけど、、、一瞬で読めます。
あと、書籍内にも記載されていますが、googleで「これはWEBベージです」というキーワードで検索してみてください。
これはウェブページです。
たいしたページではありません。
あるのは言葉だけ。
それをあなたは読んでいます。
オシャレなデザインや、レスポンシブなレイアウト、魔法のようなスクリプトに私たちは魅了されてしまいました。
でも、ウェブで一番強力な道具は、今も昔も言葉です。
私が書いた言葉を、あなたが読んでいる。これこそ魔法です。
ー以下略ー
これはWebページです。
本質が書かれています。
これを送ってやりてー!!!
ただ、Instagramとかイメージで集客するのはアイキャッチとしては最高ですし、クリエーターは言葉足らずなところがあるので、そこは否定していません。
あしからず。
ハウスメーカーの営業マンのようなお節介は大事
ハウスメーカーの営業マンのようなお節介は大事だと実感しました。
次に何をすれば良いのかなどアドバイスをくれるはずです。
住宅ローンの話を聞きに銀行に行ったときも、ハウスメーカーの営業マンからの紹介が多いと言ってたので、我々がどの段階にいて何に困っているのかはわかるんでしょうね。
ハウスメーカーを選ぶのはコンシェルジュのようなお節介にお金を出しているのかもしれないですね。
僕は、工務店を選びましたが、工務店の方以外にも銀行、解体業者や外構業者とやり取りしています。
自分でやり取りするのが億劫な場合は、ハウスメーカーを選ぶのはありかと思いますよ。
親戚の建築家と親戚のしがらみはとりあえず、、、ヨシッ!!
親戚の建築家と親戚のしがらみはとりあえず、、、ヨシッ!!
なにも思うことはありません。
「無」です(嘘)。
器が小さいわけではないので、なにか困りごとがあり相談にこられたときは少し小言を言うかもしれませんが、真摯に対応させていただきます。
ということで「30代後半で家を建てる#02「親戚の建築家と親戚のしがらみ」マイホーム計画中」でした。
ではでは。