コーヒー

ドリップスケールはいらない?【使い方・求める性能】

2022年3月22日

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だがや

愛知県在住の30代サラリーマン。愛犬・コーヒー・ガジェット・キャンプなど自由気ままの趣味ブログ。2020年から挫折とリトライを繰り返しブログ奮闘中。ブログを人生の母艦に。2020年に結婚し奥さんと愛犬と暮らしています。

こんにちは、だがやです。

家でドリップコーヒーを楽しんでしますか?

そんなドリップコーヒーを楽しんでいる方にドリップスケールがおすすめです。

ドリップスケールを使うとドリップコーヒーが淹れやすくなるのは事実です。

ただ、本当のことをいうとドリップスケールはあると便利なんですが、なくても困らない自己満の世界です。

ですが、そんな自己満のドリップスケールを是非ともお勧めしたい!!ということで、使い方と求める性能について紹介します。

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ドリップスケールはいらない?つかうと再現性は高まる

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:再現性

ドリップスケールを使うことでコーヒーの再現性が高まります

その理由は、コーヒー豆とお湯の量、ドリップ時間によってドリップコーヒーの味は変わってしまうのですが、ドリップスケールを使うことで数値化できるので、数字を守ればドリップコーヒーを再現できます。

ドリップスケールはいらない?使い方

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:使い方

その再現性を高めるドリップスケールの使い方です。

僕の使っているドリップスケールは表示の「左がカウントアップの時間」で「右が重量」です。

このドリップスケールの詳細は「お家コーヒーのレベルアップ【Oneon】おすすめドリップスケール」で紹介しています。

使い方

  • ドリップスケールでコーヒー豆の量を計る
  • ドリップスケールでドリップの湯量を計る
  • ドリップスケールでドリップの時間を計る

それぞれ見ていきます。

ドリップスケールでコーヒー豆の重さを計る

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:コーヒー豆の重さを計る

コーヒー豆の重さを計るのにドリップスケールを使います。

「カップ一杯で10g」と記載が多いですが、一概にそうは言えません。

同じ種類で同じ焙煎度合いのコーヒー豆であれば、同じ重量でOKですが、焙煎度合いによって密度が変わってくるので、それはまた次回!

コーヒーを計る時は、僕は別皿に移して計っています。

スノーピークのシェラカップがお気に入りです。

電動ミル・グラインダーを使ったときの静電気対策にも使っているので「【簡単】水でコーヒーミル・グラインダーの静電気対策|粉が飛び散らない!」も御覧ください!

ドリップスケールでドリップの湯量を計る

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:湯量を計る

お湯の量を測りながらドリップするのにドリップスケールを使用します。

お湯の量も「カップ一杯で180mL」と記載されてることが多いですが、僕もほぼその考えでドリップするようにしています。

抽出後に濃ければお湯を足せばいいんです。薄かったら次回は濃く淹れるようにしましょう。

電気ケトルでそのままお湯を注ぐ場合、注入速度を調整するのが難しいです。

そこでコーヒー専用のケトル・ポットがあると微調整がしやすいです。

僕は初めに野田琺瑯のケトルを使っていましたが、今は温度調整付きの電気ケトルを使っています。湯量も大事ですが、湯温もとても大事ですので、本当に導入して良かったと思っています。

そんな電子ケトルは「コーヒードリップにおすすめ温度調整機能付き【山善 電気ケトル 購入レビュー】」で紹介しています。

ドリップスケールでドリップの時間を計る

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:ドリップ時間を計る

ドリップの時間を計るのにドリップスケールを使っています。

ドリップの時間を「3分が目安」と記載されてることが多いですが、そんなん計るの面倒だよと思ったことありません?

また、ドリップで1投目、2投目、3投目と聞いたことありませんか?お湯の量を複数回を分けて淹れる方法です。

ドリップスケールで時間を計ることで3分や2-3投目のタイミングを合わせることが出来ます。

このドリップの時間が肝と言っても過言ではないです。

ドリップコーヒーの淹れ方は、カミングスーンで!

ドリップスケールはいらない?求める性能

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:求める性能

僕がドリップスケールに求めた性能です。

求める性能

  • ドリップスケールは0.1g単位が必須
  • ドリップスケールはタイマー機能があるとうれしい
  • ドリップスケールはディスプレイが大きいと見やすい
  • ドリップスケールは電池式のほうがずっと使える
  • ドリップスケールはコーヒーを淹れたくなるかっこよさが必須

これらで絞り込んだら「お家コーヒーのレベルアップ【Oneon】おすすめドリップスケール」のドリップスケールになりました。

それぞれ見ていきます。

ドリップスケールは0.1g単位が必須

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:0.1g単位

0.1g単位で計れるのは必須です。

10gのコーヒー豆を計りたいのに「9.5gと10.4g」が同じ10gだったら困りますよね?約1割もズレが生じていることになります。そりゃー味にバラツキがでちゃいます。

なので、味のずれ幅が少なくなるように0.1g単位で計れるのは必須としました。

この時点ですでに絞られます。

ドリップスケールはタイマー機能があるとうれしい

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:タイマー機能

タイマー機能があるとドリップの時間を計ることができます。あったほうがいいレベルですけどね。

無くてもいいんかい!?とおもわれたかもしれませんが、コーヒー専用のグッズを使いたいじゃないですか?

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:タイマー別になくてもいい

スケールとタイマーは別々でも構いません。

実際に僕は初めのころは別々でしたし、今でも無印良品のタイマーを使ってコーヒーを入れています。「【無印良品キッチンタイマー】コーヒードリップにはこれ!シンプル!」もよければ御覧ください。

実は、僕の使っているドリップスケールはカウントアップは出来るけど、カウントダウンができないのでちょっと残念です。これは買ってみて気付きました。

ドリップスケールはディスプレイが大きいほうが良い

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:ディスプレイ大きい

ディスプレイは大きい方が絶対に見やすくて良いです。

お湯を扱うので見にくいと手元がくるってお湯をこぼして、最悪の場合は火傷のリスクもなきにしもあらず!

ドリップスケールは電池式のほうがずっと使えて良い?

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:電池式

電池式のほうがずっと使えて良いと思っています。

最近の家電はバッテリー式もあり充電して使う物とかがあるのですが、そのバッテリーがヘタレた時にはもう使い物にならないです。

昔ながらの電池式であれば電池を変えるだけで元気に動いてくれますし、何よりもバッテリーがない分コストも低いです。

無駄にコストを上げてるとしかおもえないので電池式のほうが個人的に良いと思っています!

ドリップスケールはコーヒーを淹れたくなるかっこよさが必須

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:かっこよさ

やっぱりコーヒーを淹れたくなるくらいかっこいいドリップスケールがいいです。

ドリップコーヒーは手間がかかるので、コーヒー豆が尽きたときに継続しなくなる事が多いです。

でも、ドリップしたくなる要素を色んなところに散りばめておけば継続できます!

是非、自分好みのドリップスケールを探してみてください。

ちなみに僕はマットブラックでカッコいい「お家コーヒーのレベルアップ【Oneon】おすすめドリップスケール」を買いました。

ドリップスケールはいらない?機種いろいろ

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:いろいろ

検討したドリップスケールです。

Oneon ドリップスケール 3kg デジタルスケール タイマー付き 計量器 はかり デジタル 0.1g 高精度LED電子スケール 業務用(ブラック)

これを購入しました!

HARIO(ハリオ) V60ドリップスケール ブラック VSTN-2000B

ハリオのこちらとだいぶ迷いましたが、ちょっと値段が高いなーと。

HARIO(ハリオ) V60メタルドリップスケール 約600g ヘアラインシルバー  VSTM-2000HSV

本当はこれが欲しかったのですが、バッテリー式ってところがダメでした。

TIMEMOREタイムモア BLACK MIRROR basic+ コーヒースケール ブラックミラー デジタルスケール ドリップスケール キッチン 計量器 精度0.1g 測量範囲0.5g-2000g オートモード タイマー機能 LED

これもかっこいいですが、バッテリー式ってところがちょっと、、、

ドリップスケールはいらない?代用方法

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:代用

ドリップスケールはあったほうが便利ですけど、無くても大丈夫です。

重さを計るだけのスケールさえあれば、あとはスマホのタイマー機能でなんとでもなります。その代わり、ドリップ中に大事な人からLINE通知が来ても集中力を乱さないで下さい!笑

というように、ドリップスケールがなくてもなんとかなるのですが、タイマーを準備するというアクションが増えてしまいます。

キッチンに見やすい時計を置いてる場合は無くてもよさそうですね。

ドリップスケールはいらない?【使い方・求める性能】まとめ

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】:まとめ

ドリップスケールの使い方・求める性能【本当に必要?】」について書きました。

使い方は至って簡単で、コーヒー豆の量を計って、ドリップの時間を計るだけ。

購入する際に求めた性能は以下です。

求めた性能

  • ドリップスケールは0.1g単位が必須
  • ドリップスケールはタイマー機能があるとうれしい
  • ドリップスケールはディスプレイが大きいと見やすい
  • ドリップスケールは電池式のほうがずっと使える
  • ドリップスケールはコーヒーを淹れたくなるかっこよさが必須

ドリップスケールを使うとドリップコーヒーが淹れやすくなるのは事実です。

ただ、本当のことをいうとドリップスケールはあると便利なんですが、なくても困らない自己満の世界です。

そんな自己満のドリップスケールを是非ともお勧めしたい!!ということで、使い方と求める性能について紹介しました。

ではでは、だがやでした。

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